特許
J-GLOBAL ID:200903045244139611

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073767
公開番号(公開出願番号):特開平6-341844
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 経路離脱を交差点以外の何れでも判定でき、経路離脱の発生とその判定時との間のタイムラグを少なく、しかも装置が廉価であること。【構成】 経路離脱と判定しない許容範囲である距離許容誤差±dを算出し、車輌の位置を測定する位置検出装置1で得た現在位置と対象交差点間の直線距離Gを算出し、経路探索データの次の交差点までの道程距離Xから走行距離Yを減算した走行残距離X-Yを算出し、その走行残距離X-Yに距離許容誤差±dを加算して走行実残距離L=X-Y±dとし、直線距離Gが走行実残距離Lより大きいとき経路離脱とし、その経路離脱の信頼性を高めるため、経路離脱回数を数え、経路離脱回数が所定の回数以上であると判定したとき、経路離脱フラグを立てて経路離脱を判定するものである。
請求項(抜粋):
地図データを格納した記憶装置と、前記記憶装置に格納された地図データに対応する目的地を入力する入力装置と、車輌の位置を測定する位置検出装置と、入力装置による目的地を用いて経路探索を行ない、経路案内を行なうと共に、車輌現在位置と前記経路探索データによる次の対象交差点間の直線距離と、前記経路探索データの前の対象交差点から前記次の対象交差点までの道程距離に対して、車輌現在位置までの走行距離を減算した走行残距離に、経路離脱と判定しない許容範囲内の距離許容誤差を加算した走行実残距離とを比較し、直線距離が走行実残距離より大きいときに経路離脱とする制御装置とを具備することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 ,  G01S 5/02

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