特許
J-GLOBAL ID:200903045244796299

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074302
公開番号(公開出願番号):特開平5-282016
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】[構成]ロボット制御装置は情報入力手段1にて入出力要素の状態をシーケンス制御装置PCから入力し、動作ブロック選択手段4にてこの入出力要素の状態から動作情報記憶手段3によってロボットRにて動作させるべき動作ブロックを選択し、プログラム実行手段5でこの選択された動作ブロックのプログラムを動作プログラム記憶手段2から読出してロボットRを作動させる。[効果]ロボットに動作指令を与えるためにシーケンス制御装置で入力要素の状態を判定しなくてもよく、シーケンスプログラムを簡単にできる利点がある。
請求項(抜粋):
ロボットの各軸やロボットと関連して動作する他の機器等に取り付けられたリミットスイッチ等の入出力要素との間で状態信号の入出力を行うシーケンス制御装置に接続され、このシーケンス制御装置との信号の授受によってロボットの動作を制御するロボット制御装置において、前記シーケンス制御装置から状態信号を入力する情報入力手段と、前記ロボットが連続して行うべき一連の動作を複数の動作ブロックに分割して記憶する動作プログラム記憶手段と、前記入出力要素のオンオフ状態と前記複数の動作ブロックとの関係を記憶した動作情報記憶手段と、前記情報入力手段によって入力された前記入出力信号に対応する前記各動作ブロックを前記動作情報記憶手段より選択する動作ブロック選択手段と、この選択された動作ブロックのプログラムを動作プログラム記憶手段から読出して前記ロボットを作動させるプログラム実行手段とを備えたことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/05 ,  B25J 9/16 ,  B25J 13/08 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-136107
  • 特開平3-288912

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