特許
J-GLOBAL ID:200903045245031636

現像バイアス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305142
公開番号(公開出願番号):特開平8-160724
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】反転現像方式の画像形成装置において、トラブル発生時のキャリア上がりを防止する。【構成】トラブル発生時には感光体表面に電位が残留したまま現像バイアス電圧がオフし(0Vになり),感光体へのキャリア上がりが発生する。そのキャリア上がりが発生する時間をできるだけ短くするように、トラブル解除して電源が供給され始めたときには、画像形成処理が開始される前にいち早く現像バイアス電圧を印加する。その現像バイアス電圧の電圧値は、トラブル発生から解除までの待機時間、感光体周囲温度、感光体の使用時間等に応じて適宜設定される。
請求項(抜粋):
感光体表面の電荷が残留した状態で電源が遮断されるトラブルが発生したとき、トラブル発生後の電源供給開始時までの時間を待機時間として計時する計時手段と、前記待機時間に基づいて、該待機時間経過後の感光体表面電位を予測し、それに対応する現像バイアス電圧を求める電圧設定手段と、前記トラブル発生後の最初の画像形成処理の開始前に前記求められた現像バイアス電圧を印加する印加手段と、を備えたことを特徴とする、現像バイアス制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-114247

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