特許
J-GLOBAL ID:200903045247265928

チューリップの促成栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109198
公開番号(公開出願番号):特開2002-305964
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生育と開花を50日程度という長期間楽しむことのできる生育途中のチューリップを提供するための促成栽培方法【解決手段】 花芽分化したチューリップ球根を4°C±3°Cの冷暗所において6週間以上9週間未満の範囲の特定期間冷蔵処理することによる休眠打破処理を行い、前記休眠打破処理を受けたチューリップ球根をポットに植え付け、ついで、これを7〜11°Cの冷暗所において1週間以上の所定期間、発根、発芽処理した後、チューリップ球根を植え付けたポットを自然光線および/または人工的自然光線下の温暖雰囲気下に保って球根外部に出た芽が2cm以上になるまで成長した段階で出荷するチューリップの促成栽培方法であって、前記休眠打破期間と発根、発芽期間との関係が、11>A1+(1/2B1)≧7[A1:休眠打破処理期間(単位、週) B1:発根、発芽処理期間(単位、週)]で示される関係を満足するようにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
花芽分化したチューリップ球根を4°C±3°Cの冷暗所において6週間以上9週間未満の範囲の特定期間冷蔵処理することによる休眠打破処理を行い、前記休眠打破処理を受けたチューリップ球根をポットに植え付け、ついで、これを7〜11°Cの冷暗所において1週間以上の所定期間、発根、発芽処理した後、チューリップ球根を植え付けたポットを自然光線および/または人工的自然光線下の温暖雰囲気下に保って球根外部に出た芽が2cm以上になるまで成長した段階で出荷するチューリップの促成栽培方法であって、前記休眠打破期間と発根、発芽期間との関係が、式(1)【数1】 11>A1+(1/2B1)≧7 (1)A1:休眠打破処理期間(単位、週)B1:発根、発芽処理期間(単位、週)で示される関係を満足するようにすることを特徴とするチューリップの促成栽培方法。
IPC (3件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 7/00 601 ,  A01N 3/00
FI (3件):
A01G 1/00 301 Z ,  A01G 7/00 601 Z ,  A01N 3/00
Fターム (7件):
2B022AA01 ,  2B022AB05 ,  2B022AB17 ,  4H011CA03 ,  4H011CB15 ,  4H011CD06 ,  4H011CD13

前のページに戻る