特許
J-GLOBAL ID:200903045247577458

用紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263340
公開番号(公開出願番号):特開2002-068554
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 用紙排出時の用紙の反り返り、次の用紙による前の用紙の押し出し、用紙先端の大きな垂れ下がりによる筒状に丸まるなどの現象の1つ又は複数を改善すること。【解決手段】 排紙ローラ15の下流に規制ローラ22が配置され、上流側規制ローラ22Aのローラ外周の最下位が排紙ローラ15の用紙ニップ点を通る水平線HLから僅か下方に位置すると共に、下流側規制ローラのローラ外周の最下位が上流側規制ローラの最下位より下方に位置する。規制ローラのほぼ真下にはブレーキパッド33および用紙垂下受け体32が設けられている。排紙スタック上の用紙が反った状態でも用紙の自重により用紙の両側近傍にブレーキパッドによるブレーキ作用が働く為、安定した用紙載置が保たれる。また用紙垂下受け体が用紙の所定以上の垂れ下がりを規制するので、用紙に送り出し力が加わっても筒状に丸まらないから、次の用紙を前の用紙の上に重ねて排出できる。
請求項(抜粋):
印刷した用紙を排紙スタッカに排出する用紙排出装置であって、前記用紙を排出する排紙ローラの下流側に配置され、前記排紙ローラの用紙ニップ点を通る水平線より下方で用紙に接触し、該用紙の進行方向を前記排紙スタッカの用紙載置面に向ける規制手段が設けられていることを特徴とする用紙排出装置。
IPC (3件):
B65H 29/52 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/68
FI (3件):
B65H 29/52 ,  B65H 29/22 Z ,  B65H 29/68
Fターム (19件):
3F049AA08 ,  3F049CA02 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053GA03 ,  3F053GA05 ,  3F053GA18 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03 ,  3F101FA01 ,  3F101FB12 ,  3F101FC11 ,  3F101LA02 ,  3F101LA05 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-309247   出願人:セイコーエプソン株式会社

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