特許
J-GLOBAL ID:200903045248161956

微粒子球形ボールの整列方法及びその整列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168181
公開番号(公開出願番号):特開平8-032219
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 振動を利用して微粒子球形ボールの整列作業を効率良く短時間で、しかも確実且つ 100%の整列を可能することにある。【構成】 裏面に加振機2を備えると共に装置機枠5上に適宜傾斜可変自在に支持された加振テーブル1上に、プリント基板のパッドの配列ピッチ並びにその配列数に合わせて微粒子球形ボール7を没入状に落し込ませる深さと口径のボール整列凹み9を有するパレット8-1 を枠底にセットしてなる整列治具8を定着載置し、該整列治具8内に前記球形ボール7を供給した後、前記加振テーブル1に垂直・水平方向の振動を前記球形ボール7のボール径とそのボール自重に応じて任意に加えながら、且つ同ボール径とそのボール自重に応じた傾斜角度θにて加振テーブル1を適宜傾斜させてその傾斜方向に向けて球形ボール7を転がしながら同球形ボール7を前記パレット8-1 の各ボール整列凹み9に落し込み内在させる整列作業を行なう様にしたことである。
請求項(抜粋):
裏面に加振機を備えると共に装置機枠上に適宜傾斜可変自在に支持された加振テーブル上に、プリント基板表面のパッドの配列ピッチ並びにその配列数に合わせて微粒子球形ボールを没入状に落し込ませる深さと口径のボール整列凹みを有するパレットを枠底にセットしてなる整列治具を定着載置し、該整列治具内に前記球形ボールを供給した後、前記加振テーブルに垂直・水平方向の振動を前記球形ボールのボール径とそのボール自重に応じて任意に加えながら、且つ同ボール径とそのボール自重に応じた傾斜角度にて加振テーブルを適宜傾斜させてその傾斜方向に向けて球形ボールを転がしながら同球形ボールを前記パレットの各ボール整列凹みに落し込み内在させる整列作業を行なう様にした事を特徴とする微粒子球形ボールの整列方法。
IPC (2件):
H05K 3/34 505 ,  B65G 47/14 101

前のページに戻る