特許
J-GLOBAL ID:200903045248423144

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311141
公開番号(公開出願番号):特開2008-125582
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】従来にはない遊技状態の組み合せパターンを実現し、新規なゲーム性の弾球遊技機を提供する。【解決手段】主制御基板23には、少なくとも、二種類定められた抽選確率のうちいずれを特別図柄抽選に適用するかを決める特別図柄確率変動フラグと、二種類定められた第一時間選択テーブルのうちいずれを適用するかを決める特別図柄変動時間短縮フラグと、二種類定められた抽選確率のうちいずれを普通図柄抽選に適用するかを決める普通図柄確率変動フラグと、二種類定められた第二時間選択テーブルのうちいずれを適用するかを決める普通図柄変動時間短縮フラグと、二種類定められた時間のうちいずれを普通電動役物の開放時間に適用するかを決める開放延長機能作動フラグとが定義され、各フラグのON/OFFの組み合せにより32種類の遊技状態を出現させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
特別図柄始動口と、 普通図柄始動口と、 特別図柄始動口を開放又は拡大させる普通電動役物と、 特別図柄始動口に対する遊技球の入賞に応じて、大当り状態を発生させるか否かという特別図柄抽選を行うと共に、普通図柄始動口に対する遊技球の入賞に応じて、普通電動役物を開放動作させるか否かという普通図柄抽選を行う制御部と、 特別図柄抽選が行われた後から計時される時間が第一時間に達した際に、制御部によって抽選結果の表示がなされる特別図柄表示部と、 普通図柄抽選が行われた後から計時される時間が第二時間に達した際に、制御部によって抽選結果の表示がなされる普通図柄表示部と を備える弾球遊技機において、 前記制御部には、少なくとも、 二種類定められた抽選確率のうちいずれを特別図柄抽選に適用するかを決める特別図柄確率変動フラグと、 特別図柄抽選によって大当り状態を発生させないという決定がされた際に、二種類定められた第一時間選択テーブルのうちいずれを適用するかを決める特別図柄変動時間短縮フラグと、 二種類定められた抽選確率のうちいずれを普通図柄抽選に適用するかを決める普通図柄確率変動フラグと、 普通図柄抽選によって前記開放動作させるという決定がされた際に、二種類定められた第二時間選択テーブルのうちいずれを適用するかを決める普通図柄変動時間短縮フラグと、 二種類定められた時間のうちいずれを普通電動役物の開放時間に適用するかを決める開放延長機能作動フラグと、が定義されており、 制御部は、 各フラグのON/OFFの組み合せにより32種類の遊技状態を出現させることが可能であって、その中から任意の遊技状態を選択的に出現させる ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088DA23 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3741755号公報
審査官引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302844   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る