特許
J-GLOBAL ID:200903045249533741

スライド弁における弁体開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297718
公開番号(公開出願番号):特開平8-159330
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、小さな力で容易に手動操作することができ、しかも、安全性が高いスライド弁における弁体開閉装置を提供すること。【構成】 アクチュエータ12のピストンステム6の下端部に弁体が連結され、ピストンステム6の外周面に形成した雄ねじ部13aと該雄ねじ部13aに螺合する雌ねじ部13bとからなるボールねじ13が設けられ、雌ねじ部13bに一体形成したピストンステム側歯車14に第1中間歯車16が噛合され、手動操作軸17にウォームギヤー機構18を介して連動軸19が連動連結されると共に、該連動軸19に固定した手動側歯車20に第2中間歯車21が噛合され、第1中間歯車16と第2中間歯車21とを係脱自在に連結するクラッチ機構22が設けられている。
請求項(抜粋):
弁箱内の流路に設けた弁体が弁箱外に設けたアクチュエータのピストンステムに連結され、該アクチュエータを駆動することにより、前記弁体をスライド駆動して、前記流路を開閉するように構成したスライド弁において、前記ピストンステムの外周面に形成した雄ねじ部と該雄ねじ部に螺合する雌ねじ部とからなるボールねじが設けられ、前記雌ねじ部に一体形成したピストンステム側歯車に第1中間歯車が噛合され、手動操作軸にウォームギヤー機構を介して連動軸が連動連結されると共に、該連動軸に固定した手動側歯車に第2中間歯車が噛合され、前記第1中間歯車と第2中間歯車とを係脱自在に連結するクラッチ機構が設けられていることを特徴とするスライド弁における弁体開閉装置。
IPC (2件):
F16K 31/143 ,  F16K 31/53

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