特許
J-GLOBAL ID:200903045250478436

バッテリー接続用端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022228
公開番号(公開出願番号):特開平11-219696
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 形状の簡素化を図って、製造性の向上、歩留まりの向上及び低コスト化を図ることができるバッテリー接続用端子を提供する。【解決手段】 一端側にバッテリーポスト2に圧接固定される平面略逆Ω字状の電極嵌合部11を有すると共に、他端側に電線3の端子4を接続する板状の電線端子接続部12を有し、この電線端子接続部12に円形のボルト貫通孔13を形成し、このボルト貫通孔13内に電線端子接続用のスタッドボルト14を固定したバッテリー接続用端子10において、スタッドボルト14のシャンク部14aとヘッド部14bとの境部分に該シャンク部14aより小径で凹状の小径凹部14cを形成し、このスタッドボルト14の小径凹部14cを電線端子接続部12の円形のボルト貫通孔13に貫通後、該ボルト貫通孔13を楕円形に変形させてスタッドボルト14を電線端子接続部12に固定自在にした。
請求項(抜粋):
一端側にバッテリーポストに圧接固定される平面略逆Ω字状の電極嵌合部を有すると共に、他端側に電線の端子を接続する板状の電線端子接続部を有し、この電線端子接続部に円形のボルト貫通孔を形成し、このボルト貫通孔内に電線端子接続用のスタッドボルトを固定したバッテリー接続用端子において、前記スタッドボルトのシャンク部とヘッド部との境部分に該シャンク部より小径で凹状の小径凹部を形成し、このスタッドボルトの小径凹部を前記電線端子接続部の円形のボルト貫通孔に貫通後、該ボルト貫通孔を楕円形に変形させて前記スタッドボルトを前記電線端子接続部に固定自在にしたことを特徴とするバッテリー接続用端子。

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