特許
J-GLOBAL ID:200903045250501250

携帯製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188288
公開番号(公開出願番号):特開2005-026852
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】非使用時に表示部等の機能部が外側に向くことによる不都合を防止した、携帯電話等の携帯製品を提供する。【解決手段】カバー4が回動機構部3を介して装置本体2に取り付けられた携帯製品1である。回動機構部3と装置本体2との間には回動機構部3を装置本体2の面方向に回動させる第1回動部が設けられ、カバー4と回動機構部3との間には回動機構部3に対してカバー4を回動させるための第2回動部が設けられている。第2回動部は第1回動部の回動力が伝達されることで回動するよう構成され、これによってカバー4は、カバー4が装置本体3の第1機能部7上に位置しているときにその第2機能部10を第1機能部7側に向け、カバー4が装置本体3の面方向に回動して第1回動部の回動力が第2の回動部に伝達されると、その第2機能部10が第1機能部7と反対の側に向くように回動するよう構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一方の面を第1機能面とし、この第1機能面に操作部と表示部との少なくとも一方を有してなる第1機能部を形成した装置本体と、該装置本体の前記第1機能面側に設けられ、一方の面を第2機能面とし、この第2機能面に操作部と表示部との少なくとも他方を有してなる第2機能部を形成したカバーと、を備えてなる携帯製品であって、 前記カバーが、前記装置本体に設けられた回動機構部を介して前記装置本体に取り付けられてなり、 前記回動機構部と前記装置本体との間には、回動機構部を装置本体の第1機能面の面方向に回動させる第1回動部が設けられ、 前記カバーと前記回動機構部との間には、回動機構部に対してカバーを回動させるための第2回動部が設けられ、前記カバーは該第2回動部の回動軸の一方の側に設けられ、かつ前記回動機構部は該第2回動部の回動軸の他方の側に設けられたことにより、前記カバーは前記回動機構部に対してこの回動軸の軸線回りに回動するよう構成されてなり、 前記第2回動部は第1回動部の回動力が伝達されることで回動するよう構成され、これによって前記カバーは、該カバーが装置本体の第1機能面上に位置しているときにその第2機能面を第1機能面側に向け、カバーが装置本体の第1機能面の面方向に回動して第1回動部の回動力が第2の回動部に伝達されると、その第2機能面が第1機能面と反対の側に向くように回動するよう構成されてなることを特徴とする携帯製品。
IPC (2件):
H04M1/02 ,  F16C11/04
FI (2件):
H04M1/02 C ,  F16C11/04 V
Fターム (12件):
3J105AA02 ,  3J105AA05 ,  3J105AB02 ,  3J105AB03 ,  3J105AC07 ,  3J105BB15 ,  3J105BC03 ,  3J105BC13 ,  3J105DA41 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 開閉型携帯情報端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-353030   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008164   出願人:松下電器産業株式会社
  • 折り畳み式携帯型電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196385   出願人:埼玉日本電気株式会社
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