特許
J-GLOBAL ID:200903045250922620

携帯用無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127776
公開番号(公開出願番号):特開平8-321863
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】映像通信時と音声通信時にそれぞれ良好な通信姿勢が得られ、かつコンパクトに収納できる携帯用無線通信装置を提供する。【構成】携帯用無線通信装置1を、第1の筐体100と、該第1の筐体100の長手方向の一端にヒンジ部2を介して配置面108に折たたみ可能に配置される偏平な第2の筐体200と、前記第1の筐体100の他の一端に斜めに配置され、ヒンジ部4を介して折たたまれた第2の筐体200に折たたみ可能に配置される偏平な第3の筐体300とから構成し、前記第1の筐体にカメラ部106と映像通信操作部110を設け、前記第2の筐体200対向面に画像表示部204と音声通信操作部208を設け、前記第3の筐体300にスピーカ部304を設け、マイク部112をヒンジ部2の近傍に設ける。【効果】本発明によれば、映像通信時と音声通信時にそれぞれ良好な通信姿勢が得られ、かつコンパクトに収納できる。
請求項(抜粋):
通信回路とバッテリ及びカメラ部を備えた偏平な第1の筐体と、該第1の筐体の長手方向の一端にヒンジ部を介して第1の筐体の配置面に折たたみ可能に配置される偏平な第2の筐体と、前記第1の筐体の他の一端に斜めに配置され、ヒンジ部を介して前記折りたたまれた第2の筐体に折たたみ可能に配置される偏平な第3の筐体とからなり、前記第1の筐体は、第2の筐体の取付け側に光軸が向く姿勢でカメラ部を備えるとともに、前記筐体の配置面に映像通信操作部を備え、前記第2の筐体は、折りたたんだ状態で隠蔽される配置面に画像表示部を備えるとともに、折りたたんだ状態で露出する配置面に音声通信操作部を備え、前記第3の筐体は、折りたたんだ状態で隠蔽される配置面のヒンジ部と対向する端部側にスピーカ部を備え、マイク部を第1の筐体と第2の筐体のヒンジ部の近傍に設けたことを特徴とする携帯用無線通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04N 7/14
FI (2件):
H04M 1/03 A ,  H04N 7/14

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