特許
J-GLOBAL ID:200903045251071968

重合トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131530
公開番号(公開出願番号):特開2002-062687
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 定着性に優れ、多数枚耐久時においても現像性や転写性に優れる重合トナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 少なくとも重合性単量体及び着色剤を含有しており、重合開始剤を含有していない重合性単量体組成物を調製し、該重合性単量体組成物を水系媒体に投入して造粒し、造粒終了後に水系媒体中に重合開始剤を添加し、造粒された該重合性単量体組成物を重合してトナー粒子の製造を行う重合トナーの製造方法であって、該重合開始剤を5乃至300秒間かけて水系媒体中に添加し、かつ該重合開始剤の添加に要する時間T(秒)と、反応に使用する撹拌翼の単位時間あたりのパス回数N(回/秒)が、5≦T×N≦2500の関係を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも重合性単量体及び着色剤を含有しており、重合開始剤を含有していない重合性単量体組成物を調製し、該重合性単量体組成物を水系媒体に投入して造粒し、造粒終了後に水系媒体中に重合開始剤を添加し、造粒された該重合性単量体組成物を重合してトナー粒子の製造を行う重合トナーの製造方法であって、該重合開始剤を5乃至300秒間かけて水系媒体中に添加し、かつ該重合開始剤の添加に要する時間T(秒)と、反応に使用する撹拌翼の単位時間あたりのパス回数N(回/秒)が、5≦T×N≦2500の関係を満たすことを特徴とする重合トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 321
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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