特許
J-GLOBAL ID:200903045251865778
ゲーム装置及び情報記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222268
公開番号(公開出願番号):特開2000-037560
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 図形間での高速なヒットチェックが可能なゲーム装置及び情報記憶媒体を提供すること。【解決手段】 三角形ABCの辺AB方向をX軸方向に変換し、辺AC方向をY軸方向に変換し、三角形ABCに垂直な方向をZ軸方向に変換する変換マトリクスを作成する。この変換マトリクスにより三角形ABC、DEFを座標変換し三角形OB’C’、D’E’F’を得て、辺D’E’、E’F’、F’D’が三角形OB’C’に交わるか否かを判定する。三角形と球との間でも同様のヒットチェックが可能である。V0をEXに変換すると共にV2をEZに変換する変換マトリクスRを作成し、EXについては同じEXに変換すると共にXY平面上の任意の単位ベクトルについてはEYに変換する変換マトリクスMを作成し、変換マトリクスRとMの積をとることで変換マトリクスTを得る。辺AB、ACが一直線上にある場合には、頂点B、Cの座標を変更する。
請求項(抜粋):
三次元空間内にあり少なくとも2辺を有する第1の図形と三次元空間内にあり少なくとも2辺を有する第2の図形との間でのヒットチェックを行う機能を有するゲーム装置であって、第1の図形の第1の辺の方向を直交座標系のX軸の方向に変換し、第1の図形の第2の辺の方向を直交座標系のY軸の方向に変換し、第1の図形に垂直な方向を直交座標系のZ軸の方向に変換する変換マトリクスTを作成する手段と、前記変換マトリクスTにより第1の図形を直交座標系の第3の図形に座標変換すると共に、前記変換マトリクスTにより第2の図形を直交座標系の第4の図形に座標変換する手段と、第4の図形の各辺が第3の図形と交わるか否かを判定する手段とを含み、交わった場合には第1、第2の図形がヒットしたと判定し、交わらなかった場合には、第1の図形を第2の図形とし第2の図形を第1の図形として上記の変換マトリクスの作成、座標変換及び交わり判定を行い、第1、第2の図形がヒットしたか否かを判定することを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F 9/22 H
, A63F 9/22 P
, G06F 15/62 350 A
Fターム (21件):
2C001AA00
, 2C001AA16
, 2C001AA17
, 2C001BA00
, 2C001BA06
, 2C001BB00
, 2C001BB03
, 2C001BB05
, 2C001BB10
, 2C001CA01
, 2C001CB01
, 2C001CB03
, 5B050AA04
, 5B050BA07
, 5B050BA08
, 5B050BA11
, 5B050BA18
, 5B050CA07
, 5B050EA17
, 5B050EA27
, 5B050FA02
引用特許:
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