特許
J-GLOBAL ID:200903045252309593
コネクタの取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299142
公開番号(公開出願番号):特開平10-144417
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 マルチヒューズとの嵌合時に生じる端子金具の弾性復元力によってコネクタハウジングが変形するのを防止する。【解決手段】 回路基板Pには枠状の撓み規制部材50が予め取り付けられている。マルチヒューズ用コネクタ10を回路基板Pに取り付けると、コネクタハウジング11が撓み規制部材50内にガタつきなく嵌合され、外壁13に対して支持壁51が外側から支える状態となる。この状態で、マルチヒューズ40をヒューズ用キャビティ12に嵌合すると弾性接触片24の弾性復元力により端子金具20から外壁13に対して押圧力が作用するが、外壁13は支持壁51によって外から支えられているため、外壁13が外側へ撓むことはない。
請求項(抜粋):
回路基板に装着されるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに相手側嵌合部材の嵌合を可能に設けたキャビティと、前記キャビティの長さ方向に沿って並列するとともに前記相手側嵌合部材に対する弾性接触を可能とされている複数の端子金具と、前記コネクタハウジングの前記端子金具がその並列方向に沿って対応する外壁とを備えてなるコネクタを回路基板に取り付けるための取付け構造において、前記回路基板には、その回路基板に前記コネクタハウジングが装着された状態で前記外壁の外側への撓みを規制する撓み規制部材が取り付けられていることを特徴とするコネクタの取付け構造。
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