特許
J-GLOBAL ID:200903045254292477

電球及び反射器のユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288658
公開番号(公開出願番号):特開平6-203806
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は簡単な構成で、且つ反射体の形状及び寸法が与えられた場合に比較的大きな反射面を持つようにすることができる電球及び反射器のユニットを提供することにある。【構成】電球及び反射器のユニットは中空首状部(5)を有するモールド反射体(1)を持つ。第1及び第2の対向している端部(14,15)が設けられているランプ容器(11)を持つ電球(10)は上記首状部内の第1の端部で固定されている。前記首状部(5)は前記反射体の反射面(3)に隣接する狭部(6)を持つ。この狭部から前記首状部の内部が該首状部により支えられている口金(20)の方に向かって円錐状に広くなっている。
請求項(抜粋):
光軸(4)を有する凹状反射面(3)を持つ反射部分(2)と該反射部分と一体であり上記光軸を囲んでいる中空首状部(5)とを備えたモールド反射体(1)と、真空封止され且つ電気素子(13)が配置されている空洞(12)を持つ光透過ランプ容器(11)が設けられている電球(10)であって、該ランプ容器には封止部を持つ第1と第2の相互に対向している端部(14,15)が設けられ、これら封止部を介して前記電気素子(13)に接続されている各電流導体(16,17)が前記ランプ容器(11)から外部に導出されており、且つ前記首状部(5)中に前記第1の端部(14)を位置させ、一方前記空洞(12)は前記反射部分(2)の内部にあり、且つ前記電気素子(13)が前記光軸(4)上にあるような状態で前記反射体(1)に固定された前記電球(10)と、前記電流導体(16)が接続された電気接点(21)を持ち且つ前記反射体(1)の前記首状部(5)に固定されている口金(20)とを有している電球及び反射器のユニットにおいて、前記首状部(5)が前記反射面(3)に移行する狭部(6)を内側部に持つと共に、該内側部で上記首状部から前記口金(20)の方に向かって円錐状に広がっていることを特徴とする電球および反射器のユニット。
IPC (5件):
H01J 61/88 ,  F21V 7/02 ,  G03B 21/16 ,  H01J 61/36 ,  H01J 61/52

前のページに戻る