特許
J-GLOBAL ID:200903045256405511

デュアルフィルタタイプの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126302
公開番号(公開出願番号):特開平5-321636
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はデュアルフィルタタイプの排気浄化装置に関し、フィルタ再生時、その再生用排気の確保のためにフィルタ下流の排気通路を絞ることのない排気浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 排気浄化装置は分岐部aに排気制御弁10と、フィルタ上流の分岐通路8,9に再生ガス制御弁23,24とを備える。例えばフィルタ2の再生時、排気は制御弁10によってフィルタ3に流れるが、通過後の排気はフィルタ2上流の再生ガス制御弁23が開弁することで合流部bで二手に分岐し、フィルタ2を逆流再生し、制御弁23を介して排出される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路を二手に分岐し再度合流させ、分岐された各排気通路内に夫々フィルタを夫々設け、以てこれら2つのフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集すると共に、捕集されたパティキュレートに応じて上記2フィルタを交互に再生するデュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、上記フィルタより排気上流側の排気通路に、一方のフィルタ再生時、このフィルタへの排気導入を停止して他方のフィルタに排気導入させる排気制御手段を設けると共に、各フィルタより排気上流側の各分岐通路に、当該分岐通路に設けられたフィルタの再生時、他方のフィルタ通過後の排気を所定量、再生対象フィルタに供給させる再生排気制御手段を設けたことを特徴とするデュアルフィルタタイプの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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