特許
J-GLOBAL ID:200903045257197645

連絡自動受付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004505
公開番号(公開出願番号):特開平5-189408
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 幼稚園や学校に通う園児や生徒の保護者が、学校への連絡手段としてファクシミリを利用することにより、幼稚園や学校での連絡受付け処理が連絡自動受付け装置で自動的に行なうことを目的とする。【構成】 保護者から幼稚園や学校にファクシミリ送信されてきた連絡用紙を自動受信し、自動認識して内容を理解する。自動認識に際しては枠切出し部6を設け、縦縞を高速に検出して枠を切出す。認識部7は切出された数字やマークを高速,高精度に認識する。欠席とその理由をクラス分けして一覧表を作成する欠席集計部11、それを解析する欠席解析部10、欠席者への連絡用紙自動送信を行なう自動配信部14を設ける。
請求項(抜粋):
保護者からファクシミリ送信されてきた連絡用紙を自動受信する受信部と、受信データをディジタルイメージデータに変換し画像メモリに格納する画像メモリー格納部と、その画像から文字やマークの記入欄を切り出す枠切出し部と、切り出された文字やマークを認識する認識部と、認識結果から内容を識別し内容に応じた指示を行なう全体指令部と、欠席とその理由をクラス分けして一覧表を作成する欠席集計部と、先生からの連絡を入力するマンマシン入力部と、回答用紙を編集作成する自動編集部と、それを圧縮変調して発信元の家庭に自動送信する送信部を備えた連絡自動受付け装置。
IPC (4件):
G06F 15/20 102 ,  G06F 15/21 ,  H04N 1/00 ,  B41J 5/30

前のページに戻る