特許
J-GLOBAL ID:200903045258729152

映像拡大表示用ミラー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183957
公開番号(公開出願番号):特開2002-006121
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 若干の傷、剥離などの欠陥が発生しても、使用上問題とならない範囲を広くすることができ、保守性、整備性を向上させることができ、トータルコストを低くすることが可能であるフライトシミュレータ等の表示用ミラーの実現を目的とする。【解決手段】 鏡面加工された金属の反射面に、酸化シリコン(SiO2)等の膜を保護膜として形成し、その上に反射膜を再度形成し、その鏡面に透明保護膜を形成して映像表示用ミラーとしたもので、反射面に金属(例えば、アルミニウム)を使うことにより、物の接触、衝突に対する傷の程度を少なくでき、また、反射膜を剥離するような傷に対しては、鏡面加工されたベースがミラーの効果を持ち、映像の反射鏡としての基本的機能を保つことができる。
請求項(抜粋):
金属反射鏡において、鏡面を有する金属のベースと、該鏡面を保護する透明膜と、該透明膜上に上記ベースと同一の金属で形成した反射膜と、該反射膜を保護する透明薄膜から構成されたことを特徴とする映像拡大表示用ミラー。
Fターム (3件):
2H042DA08 ,  2H042DA10 ,  2H042DA18

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