特許
J-GLOBAL ID:200903045258995375

切換三方弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014430
公開番号(公開出願番号):特開平8-210532
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 第1ポート内の弁体が一方の弁座に密着している場合、流体入口から第1ポート内に流入してきた流体の流体出口側への洩れを防止する。【構成】 2つの流体入口11、12、1つの流体出口13、一方の流体入口11と流体出口13とを連通させる第1のポート14および他方の流体入口12と流体出口13とを連通させる第2のポート15を有する弁箱16を備えている。両ポート14、15の途中にそれぞれ流体入口側11、12を向いて弁座17、18を設ける。両ポート14、15内における弁座17、18よりも流体入口11、12側の部分にそれぞれ弁体21、22を配置し、かつ弁箱16に揺動自在に取付ける。いずれか一方の弁体21が弁座17に密着したときに同他方の弁体22を弁座18から離すように両弁体21、22を連結部材23で連結する。いずれか一方の弁体21を、弁座17に密着した位置と弁座17から離隔した位置との間で揺動させるエアシリンダ24を設ける。
請求項(抜粋):
2つの流体入口、1つの流体出口、一方の流体入口と流体出口とを連通させる第1のポートおよび他方の流体入口と流体出口とを連通させる第2のポートを有する弁箱と、両ポートの途中にそれぞれ流体入口側を向いて設けられた弁座と、両ポート内における弁座よりも流体入口側の部分にそれぞれ配置されかつ弁箱に揺動自在に取付けられた2つの弁体と、いずれか一方の弁体が弁座に密着したときに同他方の弁体を弁座から離すように両弁体を連結する連結部材と、いずれか一方の弁体を、弁座に密着した位置と弁座から離隔した位置との間で揺動させる駆動源とよりなる切換三方弁。
IPC (2件):
F16K 11/18 ,  C01B 17/80

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