特許
J-GLOBAL ID:200903045259871009

穴明け方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239436
公開番号(公開出願番号):特開平7-096409
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 鋳物や板材によって成形され外径寸法が不揃いの円筒状のワークの外周部に、迅速でしかも精度良く複数の穴を明け、穴明け作業の能率を向上させることができる穴明け方法と穴明け装置を提供する。【効果】 外周部の穴を明ける位置をメジャーローラで測定しながらインデックス角度を決めるため、精度良く複数の穴を明けことができる。また、外周部の測定から穴明けまで一連の動作で行えるため、迅速な穴明け作業が可能であり穴明け作業の能率を向上させることができる。また、この場合の測定機構を、穴明け位置と異なったワークの任意の外周部をメジャーローラで測定するように構成すれば、ドリルユニットとメジャーローラを入れ替えるトラバース機構が不要となり、装置の構造が簡単となる。
請求項(抜粋):
鋳物や板材などにより成形された円筒状のワークの外周部に、弧で指定の寸法間に2箇所以上の穴を明ける方法において、第1穴穿設後にトラバースシリンダーによりメジャーローラを第1穴上部に移動させ、ワーク外径に直接メジャーローラを接触させて外周を測定させながらワークを旋回させ、予め入力されている弧の寸法に達した後に前記ワークの旋回を止め、再び前記トラバースシリンダによりドリルユニットを移動させ第2穴を穿設することを特徴とする穴明け方法。
IPC (3件):
B23B 35/00 ,  B23B 39/04 ,  B23B 41/00

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