特許

J-GLOBAL ID：200903045260483306

合成型枠式構造物の溶接継手構造

発明者： 吉川 正樹 ,  鈴木 信久 ,  小野 芳美 ,  木村 美千雄
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-326533
公開番号（公開出願番号）：特開平8-174284
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 本発明は鋼板または鋼製型枠とコンクリートを組合わせた合成版式構造において、コンクリートへの溶接熱の入熱を抑える構造を提供することを目的とする。【構成】 互いに溶接される鋼製型枠2の一方の溶接開先部3の裏側に、溶接開先部3に沿って取り付けられた裏当部材4と、前記裏当部材4の後方に、前記裏当部材4に沿って、且つ、前記裏当部材4との間に空隙を保って、取り付けられた部材1からなり、当該部材1は前記鋼製形枠2の裏面とともに、前記裏当部材4を取り囲む空間を形成する様に配置されていることを特徴とする合成型枠式構造物の溶接継手構造。互いに溶接される鋼製型枠2の一方の溶接開先部3の裏側に、溶接開先部3に沿って取り付けられた裏当部材4と、当該裏当部材の周囲を覆う断熱材とからなることを特徴とする合成型枠式構造物の溶接継手構造。

請求項（抜粋）：

互いに溶接される鋼製型枠の一方の溶接開先部の裏側に、溶接開先部に沿って取り付けられた裏当部材と、前記裏当部材の後方に、裏当部材に沿って、且つ、裏当部材との間に空隙を保って、取り付けられた部材からなり、当該部材は前記鋼製形枠の裏面とともに、前記裏当部材を取り囲む空間を形成する様に配置されていることを特徴とする合成型枠式構造物の溶接継手構造。

IPC (3件)：

B23K 37/06 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 31/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-304162
  
• 特開昭56-033171
  
• 特開昭53-040654