特許
J-GLOBAL ID:200903045263098926

ディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277906
公開番号(公開出願番号):特開平7-105622
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 低消費電力にて、トラックジャンプが発生したときの再生データの連続性を確保し得るディスクプレーヤを提供する。【構成】 ディスク1を4倍速で再生し、その再生データを大容量RAM23に格納する一方、その格納データを通常の出力データレートで順次読み出して出力するとともに、大容量RAM23に格納されているデータ量をRAMコントロール信号処理回路22によって常時監視し、メモリフル状態になったらスピンドル・サーボ信号処理回路18および光学系サーボ信号処理回路26をオフにし、このオフ状態では大容量RAM23の格納データを引き続き読み出して出力し、大容量RAM23が空に近い状態になったらスピンドル・サーボ信号処理回路18および光学系サーボ信号処理回路26をオンにし、ディスク1の繋ぎ目から4倍速再生を再開するようにする。
請求項(抜粋):
ディスクの回転速度の制御をなす第1のサーボ手段と、ディスクから記録情報を読み取るピックアップの動作に関連する制御をなす第2のサーボ手段とを有し、ディスクから第1のデータレートにてデータを読み取りかつこの読取データを大容量メモリに格納するとともに、前記大容量メモリから前記第1のデータレートよりも低い第2のデータレートにて読み出して出力するディスクプレーヤであって、前記大容量メモリに格納されているデータ量を監視しつつそのデータ量が第1の設定量を超えたとき第1の制御信号を出力し、前記第1の設定量よりも低い第2の設定量を下回ったとき第2の制御信号を出力するメモリ制御手段と、前記第1の制御信号が出力されたとき前記第1,第2のサーボ手段をオフ状態にし、前記第2の制御信号が出力されたとき前記第1,第2のサーボ手段をオン状態にするサーボ制御手段とを具備したことを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (2件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-103079

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