特許
J-GLOBAL ID:200903045263178873

動画像符号化方法、動画像復号化方法および符号列フォーマット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059744
公開番号(公開出願番号):特開2003-259377
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【目的】 マクロブロックを分割して動き補償を行う際に、少ない符号化モードの増加で、符号化効率を向上させる。【解決手段】 動きベクトル検出部108では、参照ピクチャ用メモリ107に蓄積された復号化画像データを参照ピクチャとして用い、動きベクトルの検出を行う。モード選択部109では、動きベクトルを用いて符号化モードを決定する。この際には、マクロブロックを複数に分割し、分割単位毎に動きベクトルの検出および符号化モードの選択を行う。差分演算部109では、符号化対象画像と参照画像との差分を演算し、予測誤差画像を生成する。予測誤差画像は、予測誤差符号化部103において符号化処理を施され、符号化データとなり出力される。符号化データは、符号列生成部104において可変長符号化等を施され、符号列となり出力される。
請求項(抜粋):
動画像を構成する各ピクチャに対応する画像データを符号化して符号列を生成する動画像符号化方法であって、符号化の対象となる対象ピクチャを、既に符号化処理済みのピクチャを参照ピクチャとして、ピクチャ間予測符号化を施す符号化ステップを含み、前記符号化ステップは、縦N画素×横M画素の大きさを有する第一のブロックを、縦S画素×横T画素(S≦N、T≦M)の大きさを有する第二のブロックに分割し、前記第二のブロックの単位での符号化モードとして、前記参照ピクチャ内の前記第二のブロックと同一位置のブロックをコピーするモードを選択可能とすることを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (40件):
5C059LC09 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN08 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC12 ,  5C059RC16 ,  5C059TA11 ,  5C059TA17 ,  5C059TA25 ,  5C059TB07 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC04 ,  5C059TC06 ,  5C059TC08 ,  5C059TC12 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD11 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC25 ,  5J064BD01

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