特許

J-GLOBAL ID：200903045263360990

通信プロトコル選択方式

発明者： 太田 広幸
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-074997
公開番号（公開出願番号）：特開平10-271126
出願日： 1997年03月27日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】TCP/IPプロトコルを使用するアプリケーションがATM網を介するデータ通信処理方式を改善する。【解決手段】宛先IPアドレス、アプリケーションを識別するための宛先ポート番号及び送信元ポート番号について、TCP/IPプロトコルからATMプロトコルへのマッピング方法、並びにATMのトラフィックパラメタ及びQoS(Quality of Service)パラメタを設定したテーブルを記憶する機能をATM端末装置に設け、自局アプリケーションからのコネクション開設要求又はデータ送信時に、その宛先アドレス、宛先ポート番号及び送信元ポート番号を検索して、そのマッピング方法を用いて通信を行い、他局アプリケーションからのコネクション開設要求又はデータ受信に、前記テーブルの追加更新を行う。

請求項（抜粋）：

TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルを使用するアプリケーションがATM(Asynchronous Transfer Mode=非同期転送モード)網を使用してデータ通信処理を行うATM端末装置において、宛先IPアドレス、アプリケーションを識別するための宛先ポート番号及び送信元ポート番号について、TCP/IPプロトコルからATMプロトコルへのマッピング方法、ATMのトラフィックパラメタ及びQoS(Quality of Service)パラメタを設定したテーブルを記憶する機能を備え、自局アプリケーションからのコネクション開設要求又はデータ送信時に、その宛先アドレス、宛先ポート番号及び送信元ポート番号を上記テーブルから検索して、そのマッピング方法を用いて通信を行い、又、他局アプリケーションからのコネクション開設要求又はデータ受信に、上記テーブルを追加更新を行うことを特徴とする通信制御方法。

IPC (4件)：

H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 3/00

FI (4件)：

H04L 11/20 D ,  G06F 13/00 355 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 13/00 307 Z