特許
J-GLOBAL ID:200903045266653599
移動通信システムにおける同報サービス通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042431
公開番号(公開出願番号):特開平5-218943
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムにおける同報サービス通信方式において、同報サービスを受けている移動局がいないときは、そのチャネルを一般通話チャネルとして解放することにより、無線チャネルを最大限有効に利用し、かつ情報受信ベースの課金処理を同報サービスを利用するユーザ毎に可能とする。【構成】 移動局1が発呼し同報サービス要求のための電話番号をダイヤルする。網側は呼設定受付を行うとともに同報サービスのチャネルを指定する。移動局1は指定された同報サービス用チャネルに自動的に切り替えられ、付加情報を網側に送出する。網側の交換局3はこの情報受信により課金開始するともに移動局のメモリの書換え情報を送信する。そして、課金から一定時間間隔毎に受信中問い合わせを行う。移動局は受信中であれば、応答信号を返送する。一定時間が経過しても応答信号がない場合には情報受信は終了したものと判断して課金を停止する。
請求項(抜粋):
基地局とこのサービスエリアに存在する複数の移動局から構成される自動車電話等の移動通信システムにおいて、前記移動局の1つから情報受信要求があったとき、基地局側は網から移動局方向へ同報通信チャネルを設定し、受信中の移動局からの送信は規制し、他の移動局から同じ情報の受信要求があれば、同一の同報通信チャネルを割当て、複数の移動局が前記同報通信チャネルで情報受信中は基地局側から複数の移動局に一定周期毎に監査信号を送出し、受信中の移動局からの確認応答を得ることにより、移動局毎に受信終了時刻を知ることを特徴とする移動通信システムにおける同報サービス通信方式。
IPC (4件):
H04B 7/26 101
, H04B 7/26 109
, H04B 7/26
, H04Q 7/04
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