特許
J-GLOBAL ID:200903045266897978
リレー制御装置および調理機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139194
公開番号(公開出願番号):特開2009-289521
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ヒータなどの負荷を制御するリレー制御装置において、感動電圧以上の電圧から保持電圧以上の電圧に出力電圧を切り替えるタイミングをコンデンサの容量やリレーのコイルの抵抗値などの影響に関係なく設定できるようにし、長期保証ができるようにする。【解決手段】交流電源1を第一の直流電源回路4により直流電源に変換し、第二の直流電源回路14により第一の直流電源4の出力電圧より低い電圧に変換し、制御手段15によりリレーの導通、遮断を制御する。第一の直流電源回路4は複数の出力電圧を有し、リレーの駆動電力は制御手段15の制御信号に応じて第一の直流電源回路4より供給し、制御手段15はリレーを導通するとき、第一の直流電源回路4の出力電圧をリレーの感動電流を供給できる感動電圧以上に設定し、リレーの導通開始から所定時間経過後に第一の直流電源回路4の出力電圧をリレーの保持電流を供給できる保持電圧以上に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、負荷と、前記負荷と前記交流電源の電流経路を導通または遮断するリレーと、前記交流電源を直流電源に変換する第一の直流電源回路と、前記第一の直流電源回路の出力電圧を前記第一の直流電源回路の出力電圧より低い電圧に変換する第二の直流電源回路と、前記第二の直流電源回路より電力供給を受けて前記リレーの導通、遮断を制御する制御手段とを備え、前記第一の直流電源回路は複数の出力電圧を有し、前記リレーの駆動電力は前記制御手段の制御信号に応じて前記第一の直流電源回路より供給され、前記制御手段は前記リレーを導通するときは、前記第一の直流電源回路の出力電圧を前記リレーの感動電流を供給できる感動電圧以上に設定し、前記リレーの導通開始から所定時間経過後に前記第一の直流電源回路の出力電圧を前記リレーの保持電流を供給できる保持電圧以上に設定するよう構成したリレー制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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アイロン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075466
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
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