特許
J-GLOBAL ID:200903045267505437

直流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074281
公開番号(公開出願番号):特開平10-271822
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 スナバ回路を大型化させず、直流-直流変換装置の変換効率を低下させないようにする。【解決手段】 直流電源1、半導体スイッチ素子5A,7B、ダイオード9A,9B、変圧器2、整流回路3および平滑フィルタ4などからなる直流-直流変換装置の半導体スイッチ素子5Aに、ダイオードおよびコンデンサからなるスナバ回路51Aと、補助リアクトルと補助スイッチ素子との直列回路からなる補助回路52Aを接続し、スナバ回路8,51Aで吸収したエネルギーを最終的に直流電源1または負荷に放出することで、装置の小型化と高効率化を図る。
請求項(抜粋):
第1のダイオードの一方の端子と第1の半導体スイッチ素子の一方の端子とを直列接続した第1の直列アームと、第2の半導体スイッチ素子の一方の端子と第2のダイオードの一方の端子とを直列接続した第2の直列アームと、第1のスナバ回路とを互いに並列に接続するとともに、変圧器一次巻線のリセット巻線を接続していない側の端子を前記第1の直列アームの直列接続点に、また、変圧器リセット巻線の一次巻線を接続していない側の端子を前記第2の直列アームの直列接続点に、さらには、直流電源を変圧器の一次巻線とリセット巻線の接続点と前記第1の半導体スイッチ素子と前記第2のダイオードの接続点との間に並列にそれぞれ接続してなる直流-直流変換装置において、スナバダイオードとスナバコンデンサとを直列接続した第2のスナバ回路を前記直流電源と接続されている側の半導体スイッチ素子と並列に、補助リアクトルと補助スイッチとを直列接続した直列回路を前記スナバダイオードと並列に、第1の回生ダイオードを前記直列回路の直列接続点と前記直流電源を接続していない側の半導体スイッチ素子の並列接続点間に、第2の回生ダイオードを前記スナバコンデンサと並列にそれぞれ接続したことを特徴とする直流-直流変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 R ,  H02M 3/335 E ,  H02M 3/335 F

前のページに戻る