特許
J-GLOBAL ID:200903045268615848
ミラーアセンブリ用電子コントローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514529
公開番号(公開出願番号):特表2003-507001
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】車両用のリヤビューミラーを作動させるのには、一般に永久磁石DC可変長駆動電気モータ(図示せず)が使用される。そのようなモータの回転部分が、電流パルスを通電されて、回転しているとき、モータはその角速度に比例する電圧を生成し、これは逆起電力と呼ばれている。したがって電流パルスが通電されていない間は、逆起電力はモータによって生起され、この逆起電力はモータの回転部分の角速度に比例する。モータの逆起電力は、測定可能であり、変換表を用いてモータの角速度を求め、モータの所望角速度と比較することができる。例えば、測定した逆起電力が、所望の角速度よりも高い値に対応する場合には、次にモータを付勢するときに、モータを駆動する電流パルスのオン時間を低減することができる。これに対して、測定した逆起電力が、モータの所望角速度よりも低いことを示す場合には、モータを駆動する電流パルスのオン時間を増加させる。この閉ループ測定および制御手法は、モータの負荷によって影響を受けない。逆起電力量は、モータの仕事量ではなく、モータの角速度のみのよって生成される。モータ回転部分の速度と位置を制御する方法および手段が可能である。
請求項(抜粋):
1)直流可変長パルス駆動電気モータの逆起電力を測定するステップと、 2)該逆起電力を角速度に変換するステップと、 3)該速度を所定の角速度と比較するステップと、 4)該所定の角速度を維持するように、前記角速度が前記所定の角速度よりも高いか、低いかに応じて、前記電気モータを駆動する前記電流パルスのオン時間の周期を調節するステップとを含む、直流モータ速度制御方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H02P 5/17 F
, H02P 5/17 D
, H02P 5/17 J
, B60R 1/072
Fターム (17件):
3D053FF08
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053KK12
, 3D053LL02
, 3D053MM02
, 3D053MM08
, 3D053MM25
, 5H571AA03
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571EE02
, 5H571GG02
, 5H571HA18
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571LL16
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