特許
J-GLOBAL ID:200903045269206585

データ通信料金制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215286
公開番号(公開出願番号):特開平8-065298
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【構成】 情報格納部11には、通信網における課金基本時間と発呼番号の対応関係を示す課金テーブル11aが設けられている。サイクルタイマ部12は、設定された時間間隔でタイマ割込みを発生させる。制御部10は、データ送信要求を受けると、そのデータ送信を開始すると共に、課金テーブル11aから、その発呼番号に対する課金基本時間を求め、この設定でサイクルタイマ部12に対して起動を指示する。制御部10は、このデータ送信が終了してもサイクルタイマ部12の割込みが発生するまで呼接続を行う。一方、呼接続中に、同一の相手に対してデータ送信要求が発生した場合は、そのままの呼接続でそのデータ送信を実行する。【効果】 同一の相手に対する通信料金の無駄を省くことができる。
請求項(抜粋):
通信網に呼を接続した場合の課金基本時間と発呼番号の対応関係を示す課金テーブルと、設定された時間間隔でタイマ割込みを発生させるサイクルタイマ部と、データ送信要求が発生した場合は、前記課金テーブルより、対応する発呼番号の課金基本時間を求め、この課金基本時間の設定で前記サイクルタイマ部に対して起動指示を行い、当該データ送信が終了した場合は、前記サイクルタイマ部の割込みが発生するまで呼接続を行い、一方、呼接続中に、同一の相手に対してデータ送信要求が発生した場合は、そのままの呼接続で当該データ送信を実行する制御部を備えたことを特徴とするデータ通信料金制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/14 ,  H04M 15/00

前のページに戻る