特許
J-GLOBAL ID:200903045269314191

外防水工法地下室の構築法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106805
公開番号(公開出願番号):特開平8-269984
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 狭い住宅地であっても最大限の地下利用ができ、尚且信頼できる防水工法を採用し工費を安く、工期も短縮し、快適な地下室を構築する外防水工法地下室の構築法を提供する。【構成】 地下室設置予定地の周囲に親杭1を所定間隔で打設した後、その内側の地下室設置予定地の地盤を堀削し、前記親杭間に山留横矢板2を挿入して土留をした後、底に捨コンクリート3を打設し、次いで親杭1と山留横矢板2で構成される山留枠状体の壁面にラスモルタル4を塗った後、防水シート5を貼り、次に防水シート5に保護モルタル6を塗る。保護モルタル6の塗布作業が完了後、鉄筋を組立て底にベースコンクリート7を打設し、次に肉型枠を横築した後、防水層Pを設けた山留枠状体を外型枠として、定法によりコンクリートを打設して地下室の躯体Tを構成する。
請求項(抜粋):
地下室設置予定地の周囲にシートパイル工法又は親杭横矢板工法により山留枠状体を構成し、この山留枠状体内の地盤を堀削した後、山留枠状体の壁面に防水層を形成し、この防水山留枠状体を外型枠としてその内側に設けた内型枠間にコンクリートを打設して地下室の躯体を構成することを特徴とする外防水工法地下室の構築方法。
IPC (2件):
E02D 29/00 ,  E02D 31/02
FI (2件):
E02D 29/00 B ,  E02D 31/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-028943
  • 特開昭63-004123

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