特許
J-GLOBAL ID:200903045269323603

自動車のドアミラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123742
公開番号(公開出願番号):特開平8-310302
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ドアミラー周りの風切り音を低めて品質感の向上を図る。【構成】 ドアミラー本体1のピボット側周縁1aの曲面形状を、該曲面とドアミラー本体1のピボット点Pを通る厚み中央線L1 との交点aの接線L3 が、車体の前後方向軸線L2 に対して5°〜25°の後退角度θで車体後方へ向けて車幅方向に拡開した形状に形成することによって、音のエネルギー比率が50%以下となりドアミラー周りの風切り音が乗員に殆ど知覚されなくなる。
請求項(抜粋):
ドアミラーベースの側面と、該ドアミラーベースに前後方向に回動自在にピボット結合したドアミラー本体のピボット側周縁との間に、車幅方向に15mm以上および上下方向に60mm以上の隙間が正面略U字状に設けられたドアミラー構造において、前記ドアミラー本体のピボット側周縁の曲面形状を、該曲面とドアミラー本体のピボット点を通る厚み方向略中央部分の厚み中央線との交点の接線が、車体の前後方向軸線に対して5°〜25°の後退角度で車体後方へ向けて車幅方向に拡開した形状に形成したことを特徴とする自動車のドアミラー構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-008549

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