特許
J-GLOBAL ID:200903045269614136

居眠り運転検出装置及び自動居眠り警報機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406365
公開番号(公開出願番号):特開2004-310738
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 従来よりも実用的で効率的な居眠り警報機を提供する。【解決手段】 運転手がまだ敏感なときに(アクセルの踏み始めにおいて)、中心点を通過するハンドルの回転時間の数値を検知し、そして、中心点を通過する時間の数値をその後に比較する。 比較された回転時間が従来の回転時間よりも長ければ、運転手は自動車の運転に注意を払っていないことが判る。 もし、前記の回転時間が、危険な運転を引き起こすほどに長ければ、居眠り警告装置は、自動車の位置を検知して道路の線から中央に寄せることによってハンドルのコントロールを行い、自動車が車線から外れるのを防ぎ、そして、運転者に警告を送る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者のハンドル操作の周期に基づき運転者の居眠り状態を検出する居眠り検出装置であって、 車両のアクセルペダルを踏んだことを検知する検出手段と、該車両のハンドルの中心点を「0」とした時に運転者がハンドル操作中にハンドルが中心点「0」を通過する周期を測定する測定手段と、運転者がアクセルペダルを踏み始めてから該周期を2回から5回測定してそのうちの最も長い周期を記憶する手段と、該最長周期に一定の係数を乗じたり一定時間を加算できる演算機能と、該演算結果を記憶する設定周期記億手段と、該設定周期と運転中の前記周期を比較する比較手段とを備え、正常運転中にハンドルが中心点「0」を通過する周期が該設定周期よりも長くなった場合に居眠り運転と判断して警報を出す居眠り運転検出装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60R1/00 ,  B62D6/00 ,  G06T1/00
FI (4件):
G08G1/16 F ,  B60R1/00 A ,  B62D6/00 ,  G06T1/00 330A
Fターム (20件):
3D032CC21 ,  3D032DA01 ,  3D032DA84 ,  3D032DA98 ,  3D032DB20 ,  3D032DE20 ,  3D032EB04 ,  3D032GG01 ,  5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA15 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,564,833号公報
  • 米国特許第4,604,611号公報

前のページに戻る