特許
J-GLOBAL ID:200903045270500616

書類自動発行機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235082
公開番号(公開出願番号):特開平10-082542
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 設置される環境や電源投入時期の如何に拘らず筐体内の温度を一定範囲に保つことにより耐環境性を高め、また、適温範囲外で動作されることに起因した故障や誤動作を未然に防止できるようにすること。【解決手段】 電源スイッチ25がオンされたときには、電源装置24によって、まず、温度センサ21、温度制御装置22及びドライブ回路23に電源が供給されて、それらの機能が有効化される。この状態では、書類自動発行機の筐体内の温度が温度センサ21を通じて検出されるものであり、温度制御装置22は、その検出出力に基づいて、熱交換ユニット15の動作状態をドライブ回路23を通じて制御することにより、筐体内の温度を予め設定された適温範囲に保持する。また、このように筐体内の温度が適温範囲となったときには、電源装置24から主制御装置19、記憶装置20などの証明書発行動作を行うための装置群に電源が供給される。
請求項(抜粋):
書類の自動発行に必要な制御装置、記憶装置及び印刷装置などを筐体内に収納して構成された書類自動発行機において、前記筐体内の温度若しくは前記制御装置、記憶装置及び印刷装置の少なくとも何れか一つを含む特定装置の温度を検出する温度検出手段と、動作状態で前記筐体内の雰囲気空気若しくは前記特定装置と熱交換するように設けられた熱交換手段と、前記温度検出手段の検出出力に基づいて前記熱交換手段の動作状態を制御することにより前記筐体内の温度若しくは前記特定装置の温度を予め設定された適温範囲に保持する温度制御手段とを備えたことを特徴とする書類自動発行機。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  G07B 1/00 ,  G07B 5/00 ,  G07F 9/00
FI (4件):
F24F 11/02 Z ,  G07B 1/00 C ,  G07B 5/00 Z ,  G07F 9/00 Z

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