特許
J-GLOBAL ID:200903045271554540
無線通信システム、無線送信装置、および無線受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191117
公開番号(公開出願番号):特開2004-040232
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、受信側の復号特性を向上させることができ、無線通信のスループットを向上させること。【解決手段】無線受信装置151は、異なる伝搬路を経由した無線波R1〜R3を受信し、無線送信装置101の送信アンテナ102-1〜102-3と無線受信装置151の受信アンテナ152の対ごとに対応する伝搬路特性に基づいて、受信信号を時空復号し、情報を取り出す。時空復号の結果、パケット伝送の失敗が確認された場合は、無線送信装置101へNACK信号および各伝搬路の伝搬路特性に関する情報が通知される。無線送信装置101は、この伝搬路特性の情報に基づいて、パケット再送時の再送データの符号化方法、再送データのパンクチャパターン、インタリーブパターン、送信電力、または送信に使用するアンテナ数等の送信方法を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データを複数の送信系統を用いて同時に無線送信する送信装置であって、前記データの再送時には各送信系統における送信方法を変更して無線送信する送信装置と、
前記送信装置から無線送信され、複数の異なる伝搬路を経て重畳された信号を受信する受信装置と、を有し、
前記送信装置は、
前記複数の異なる伝搬路の特性に基づいて、前記データの再送時の各送信系統における送信方法を変更することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04J15/00
, H04B7/06
, H04B7/08
, H04B7/26
FI (4件):
H04J15/00
, H04B7/06
, H04B7/08 D
, H04B7/26 C
Fターム (17件):
5K022FF00
, 5K059CC02
, 5K059DD10
, 5K059DD12
, 5K059DD31
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC00
, 5K067DD27
, 5K067DD42
, 5K067DD44
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067HH21
, 5K067HH25
, 5K067HH28
, 5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無線通信端末装置及び送信電力制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-212648
出願人:松下電器産業株式会社
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無線通信装置及び無線通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150691
出願人:松下電器産業株式会社
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タ-ボ復号化を用いる無線多元サ-ビス通信環境下における再送信パケットキャプチャシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063012
出願人:コネクサントシステムズインコーポレイテッド
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OFDM通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233909
出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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Hybrid ARQ protocols using space-time codes
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Hybrid ARQ protocols using space-time codes
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Space-time-frequency trellis coding for frequency-selective fading channels
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