特許
J-GLOBAL ID:200903045273257097

ポリアセタール樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194171
公開番号(公開出願番号):特開平5-032858
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】ポリアセタール樹脂の親和性、相溶性の欠点を解決して、分散性に優れ、成形品の表面状態が良好で、且つ耐衝撃性等の物性が改良されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。【構成】(A) 主鎖中に下記の一般式(1) で表されるユニットを 0.1〜30重量%含む変性ポリアセタール共重合体1〜99重量%(対(A)+(B)+(C))【化1】(式中、R1は水素原子もしくは炭素数が1〜4のアルキル基である。R2は炭素数が1〜20の2価のエーテル基又はアルキレン基である。iは1〜5、jは0〜2の整数である。)(B) エポキシ基を有する熱可塑性の樹脂又はエラストマー1〜50重量%(対(A)+(B)+(C))(C) (A) 以外のポリアセタール樹脂0〜98重量%(対(A)+(B)+(C))よりなるポリアセタール樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A) 主鎖中に下記の一般式(1) で表されるユニットを 0.1〜30重量%含む変性ポリアセタール共重合体1〜99重量%(対(A)+(B)+(C))【化1】(式中、R1は水素原子もしくは炭素数が1〜4のアルキル基である。R2は炭素数が1〜20の2価のエーテル基又はアルキレン基である。iは1〜5、jは0〜2の整数である。)(B) エポキシ基を有する熱可塑性の樹脂又はエラストマー1〜50重量%(対(A)+(B)+(C))(C) (A) 以外のポリアセタール樹脂0〜98重量%(対(A)+(B)+(C))よりなるポリアセタール樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 59/04 LMP ,  C08L 23/00 LCR ,  C08L 63/00 NJR

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