特許
J-GLOBAL ID:200903045275128073

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098745
公開番号(公開出願番号):特開2006-280159
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 カレントトランスなどの検知部が故障した場合などにも、逆潮流の発生を未然に防ぐことが可能なコージェネレーションシステムを提供する。 【解決手段】 本発明のコージェネレーションシステム1には、発電部10と、余剰電力使用部12と、検知部13と、制御部15とが設けられ、外部電源80の引き込み線80aの電流は検知部13で検知される。そして、引き込み線80aでの電力の方向を、余剰電力使用部12の使用電力を変化させて確認する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電可能な発電部と、使用電力を可変させることができる余剰電力使用部と、前記発電部及び余剰電力使用部の運転を制御することができる制御部とを有し、前記発電部及び余剰電力使用部は、外部電源及び電力使用装置と接続されており、 外部電源は、外部から電気を供給することができるものであり、電力使用装置は、発電部及び外部電源から供給される電気を使用することができるものであり、外部電源の引き込み線の電流、又は、外部電源の引き込み線に流れる電力を確認することができる検知部が設けられ、検知部によって出力される出力値により外部電源に対して流出入する電流又は電力を確認することができ、 発電中に検知部によって出力された出力値が検知部の故障時に出力される出力値近傍となった場合に、余剰電力使用部の使用電力を変化させ、当該変化による検知部の出力値の変化により、検知部の故障の有無を確認することができ、検知部が故障であると判断した場合には、発電部を停止するように制御するものであり、 余剰電力使用部の使用電力を変化させる操作は、増加操作及び減少操作のいずれの操作も可能であり、余剰電力使用部の能力と余剰電力使用部の使用電力とを比較して、増加操作又は減少操作を選択するものであることを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  F02G 5/04
FI (2件):
H02J3/38 V ,  F02G5/04 S
Fターム (3件):
5G066HA10 ,  5G066HA13 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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