特許
J-GLOBAL ID:200903045277772093

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325622
公開番号(公開出願番号):特開平11-160556
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 矩形で平坦化され、急峻な立ち上がりと立ち下がりを持つ波長損失特性を得ることができ、光源の波長変動に対しても、損失変動の小さな、安定した光信号の合分波が可能となる光波長合分波器を提供する。【解決手段】 光波長合分波器は、基板1上に、入力導波路2と、出力導波路8と、所定の導波路長差で順次長くなる複数本の導波路からなるアレイ導波路回折格子6と、入力導波路2とアレイ導波路回折格子6とを接続する入力側スラブ導波路3と、出力導波路8とアレイ導波路回折格子6とを接続する出力側スラブ導波路7と、入力導波路2と入力側スラブ導波路3との接続部に形成されたテーパ形状導波路4およびパラボリック形状導波路5を有する。
請求項(抜粋):
基板上に、波長分割多重光信号を入力する入力導波路と、前記入力導波路から入力された前記波長分割多重光信号を分波して出力する複数本の出力導波路と、所定の導波路長差を有する複数本の導波路からなるアレイ導波路と、前記入力導波路と前記アレイ導波路とを接続する入力側スラブ導波路と、前記出力導波路と前記アレイ導波路とを接続する出力側スラブ導波路を備える光波長合分波器において、前記入力導波路は、前記入力導波路側に設けられたテーパ形状導波路と前記入力側スラブ導波路側に設けられたパラボリック形状導波路とを介して前記入力側スラブ導波路と接続されることを特徴とする光波長合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 A

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