特許

J-GLOBAL ID：200903045278724980

電子写真感光体

発明者： 臨 護
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-066197
公開番号（公開出願番号）：特開平10-260542
出願日： 1997年03月19日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 高感度で高性能な電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層からなる電子写真感光体において、該電荷発生層が電荷発生物質としてチタニルフタロシアニンを含有し、かつ該電荷輸送層が下記一般式(1)で表される化合物を含有させる。(一般式(1)中、R1、R3は各々独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基、または芳香環基を表し、これらは置換基を有してもよい。R2、R4は各々独立して水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリル基、またはアリール基を表し、これらは置換基を有してもよい。nは0乃至5の整数を表す。)

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に、少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層からなる電子写真感光体において、該電荷発生層が電荷発生物質としてチタニルフタロシアニンを含有し、かつ該電荷輸送層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)中、R1 、R3 は各々独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基、または芳香環基を表し、これらは置換基を有してもよい。R2 、R4 は各々独立して水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリル基、またはアリール基を表し、これらは置換基を有してもよい。nは0乃至5の整数を表す。)

IPC (2件)：

G03G 5/06 321 ,  G03G 5/06 370

FI (2件)：

G03G 5/06 321 ,  G03G 5/06 370

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-198452
  
• 電子写真用感光体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-112993   出願人：新電元工業株式会社, 山梨電子工業株式会社
• 特開平2-198452