特許
J-GLOBAL ID:200903045278755907

非常用発電機によるバックアップシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197199
公開番号(公開出願番号):特開2001-028848
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 全ての非常用の発電機から各電力負荷施設にバックアップ給電が行えるようにし、各発電機を効率的に活用して、非常用電源設備の信頼性を向上させる。【解決手段】 構内変電所に非常用電源設備として3台以上の非常用の発電機G1〜G3を具備し、それぞれの発電機に発電機遮断器152G〜352Gを設けて発電機母線11〜13を接続し、各発電機母線からそれぞれ対応する電力負荷施設31〜33に非常用電源を給電する。そして、各発電機母線間を、それぞれの間に母線連絡遮断器152T〜352Tを有する母線連絡ループ60で連絡する。これによって、発電機母線あるいは母線連絡遮断器に故障が発生した場合でも母線連絡ループを使用して他の発電機から全ての電力負荷施設へのバックアップ給電を可能とする。
請求項(抜粋):
構内変電所に非常用電源設備として3台以上の非常用の発電機を具備し、それぞれの発電機に発電機遮断器を設けて発電機母線を接続し、各発電機母線からそれぞれ対応する電力負荷施設に非常用電源を給電する非常系配電システムにおいて、各発電機母線間を、それぞれの間に母線連絡遮断器を有する母線連絡ループで連絡し、発電機母線あるいは母線連絡遮断器に故障が発生した場合でも前記母線連絡ループを使用して他の発電機から全ての電力負荷施設へのバックアップ給電を可能としたことを特徴とする非常用発電機によるバックアップシステム。
IPC (3件):
H02J 9/08 ,  H02J 3/38 ,  H02J 11/00
FI (4件):
H02J 9/08 ,  H02J 3/38 F ,  H02J 3/38 B ,  H02J 11/00
Fターム (11件):
5G015GA10 ,  5G015GA15 ,  5G015HA16 ,  5G015JA05 ,  5G015JA48 ,  5G066AB01 ,  5G066AB02 ,  5G066HA03 ,  5G066HA06 ,  5G066HA24 ,  5G066HB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-043033
  • 特開昭58-029327
  • 特開昭62-092730
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