特許
J-GLOBAL ID:200903045278823325
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133751
公開番号(公開出願番号):特開2005-317347
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】排出ガス中の水素を大気に放出させず、燃焼させ、二酸化炭素の除去に有効利用し、燃料電池のアノード極に供給する水素濃度を上げることで燃料電池の出力密度を向上し、エネルギーの利用効率を高めた燃料電池システムを提供すること。【解決手段】本発明の燃料電池システムは、有機基質を原料とする水素ガス発生部1と、水素ガス用燃料電池5を備えた燃料電池システムにおいて、水素ガス発生部1から発生する水素ガス中に含有される二酸化炭素を化学反応により除去するための二酸化炭素除去部3と、燃料電池5のアノード出口から排出された排出ガス中の水素ガスを燃焼させるための水素ガス燃焼部7とを有し、この水素ガス燃焼部7から発生した熱源を二酸化炭素除去部3に供給するように配設させたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機基質を原料とする水素ガス発生部と、水素ガス用燃料電池を備えた燃料電池システムにおいて、
水素ガス発生部から発生する水素ガス中に含有される二酸化炭素を化学反応により除去するための二酸化炭素除去部と、
燃料電池のアノード出口から排出された排出ガス中の水素ガスを燃焼させるための水素ガス燃焼部とを有し、
この水素ガス燃焼部から発生した熱源を二酸化炭素除去部に供給するように配設させたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027KK00
, 5H027KK31
, 5H027KK41
, 5H027MM08
引用特許:
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