特許
J-GLOBAL ID:200903045278996602

計算機および共用記憶装置を含む計算機システムにおける情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183873
公開番号(公開出願番号):特開2006-011541
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 複数の計算機が接続されている共用記憶装置における各種情報の格納効率を向上させること。【解決手段】 計算機10aは、ローカルディスク15aに格納されている起動情報OS1およびアプリケーション情報AP1を、それぞれ、OS1共用ファイル群として共用LU1およびAP1共用ファイル群として共用LUn+1に格納させる。計算機10aは、個別情報(起動情報、AP情報の個別情報を含む)については、ユーザ個別ファイル群として個別LU1に格納させる。計算機10aは、共用LU1、共用LUn+1および個別LU1に格納されている各情報についてのイメージ概要情報、LU情報およびファイル情報を管理サーバ30に送信し、管理サーバ30の記憶装置31に格納させる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の計算機とネットワークを介して接続されていると共に、前記複数の計算機によって共用される共用情報を格納する共用情報格納領域と、前記複数の計算機の各々によって個別に用いられる個別情報を格納する個別情報格納領域とを備える共用記憶装置に対する情報記録方法であって、 前記計算機のローカル記憶手段から前記共用情報および前記個別情報を取得し、 前記ローカル記憶手段から取得された共用情報と同一種類の共用情報を格納可能な共用情報格納領域が前記共用記憶装置に形成されている場合には、前記ローカル記憶手段から取得された共用情報のうち、前記共用情報格納領域に格納されていない未登録共用情報を抽出し、 前記共用記憶装置に対して、前記抽出した未登録共用情報および前記ローカル記憶手段から取得した前記個別情報を、前記個別情報格納領域へ格納する、 共用記憶装置に対する情報記録方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/46 ,  G06F 12/00
FI (5件):
G06F9/06 610L ,  G06F9/46 360C ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F9/06 610Q
Fターム (6件):
5B076AA06 ,  5B076AB09 ,  5B076BA05 ,  5B082GA04 ,  5B098GD01 ,  5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066019   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
  • サーバ管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-008787   出願人:株式会社日立製作所
  • ファイル環境情報管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201918   出願人:日本電気株式会社
  • ソフトウェア共有方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027576   出願人:株式会社日立製作所, 日立中部ソフトウェア株式会社
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