特許
J-GLOBAL ID:200903045279020110
付加重合触媒及びその使用法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079125
公開番号(公開出願番号):特開平7-053618
出願日: 1990年08月31日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 拘束された幾何形状をもつ金属配位錯体を含む付加重合触媒及びその使用法を提供する。【構成】 本金属配位錯体付加重合触媒は第4族の金属及び環構造の部分を形成する非局在化π結合置換シクロペンタジエニルを含み、そして金属は隣接共有部分に結合して且つ置換シクロペンタジエニル部分、特にはアミドシラン及びアミドアルカンジイル化合物、と関連して保持され、ルイス酸、アルミニウム化合物及び酸化剤等の活性化用共触媒と組み合わせる。
請求項(抜粋):
a)式:【化1】〔式中、Mはチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり;Cp*はMにη5結合様式で結合するシクロペンタジエニルまたは置換シクロペンタジエニル基であり;Xはそれぞれの場合30個までの炭素原子を有するアニオン性リガンド基であり;nは1または2であり;Yは-O-、-S-、-NR*-または-PR*-であり;ZはSiR*2、CR*2、SiR*2SiR*2、CR*2CR*2、CR*=CR*、CR*2SiR*2、GeR*2、BR*、BR*2であり;R*はそれぞれの場合に水素、またはアルキル、アリール、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アリール基、および20個までの非水素原子をもつそれらの組合せからえらばれた部分であるか、あるいはZ、またはYとZの双方からの2個またはそれ以上のR*基は縮合環系を形成する〕に相当する金属配位錯体、及びb)活性化用共触媒を含む付加重合に有用な触媒。
IPC (2件):
C08F 4/64 MFG
, C08F 10/00 MJF
前のページに戻る