特許
J-GLOBAL ID:200903045280702837

多連式気液混合浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132951
公開番号(公開出願番号):特開2001-276854
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】複数水域の浄化を多連式気液浄化装置により経済的におこなう。【解決手段】複数の浄化すべき場所に設置するのは汚染水の汲み上げと酸素濃度の高い溶解水の放水とをおこなう二次気液混合装置とし、酸素濃度の高い高圧溶解水の生成は1箇所に設置する一次気液混合装置からおこない、設備費を軽減する。
請求項(抜粋):
本発明の多連式気液混合浄化装置は一次気液混合装置及び二次気液混合装置より成る。一次気液混合装置は、加圧タンクと、同加圧タンクに空気、酸素あるいはオゾンを供給する気体供給手段と、同加圧タンクに高圧水を供給する水供給手段と、同加圧タンク内にて両流体を混合する混合手段とにより構成される。この一次気液混合装置にて、空気、酸素あるいはオゾンと高圧水とが混合・溶解した高圧溶解水は、混気ジェット・ポンプを介して二次気液混合装置に導かれる。混気ジェット・ポンプは上記高圧溶解水をジェット・ノズルから噴射することにより、噴射流の周辺に負圧を発生させ、その負圧吸引力により吸い込み口より汚染水域内の汚染水を揚水する。揚水された水は噴射流と共に、混気ジェット・ポンプ内で更に空気、酸素あるいはオゾンを吸引し、上記の二次気液混合装置のタンク内に圧送される。タンク内に吸引された溶解水は配管により、再度、汚染水域に放出され水中の酸素濃度を上昇させ、場合によっては加圧浮上法により、汚染水域の清浄化をはかる。一次気液混合装置の高圧水を得る為の揚水を、二次気液混合装置と同様に汚染水域から行うことも可能である。また、清浄効果を高める為に、汚染水域から汲み上げる汚染水に磁界をかけ汚染水を活性化させる機能を付加することも可能である。
IPC (5件):
C02F 1/74 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/48 ,  C02F 1/78 ,  C02F 7/00
FI (5件):
C02F 1/74 Z ,  B01F 3/04 C ,  C02F 1/48 A ,  C02F 1/78 ,  C02F 7/00
Fターム (21件):
4D029AA09 ,  4D029AB06 ,  4D029BB11 ,  4D029CC03 ,  4D050AA12 ,  4D050BB01 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050CA11 ,  4D061DA08 ,  4D061DA09 ,  4D061DB19 ,  4D061EA18 ,  4D061EC01 ,  4D061ED03 ,  4D061ED06 ,  4G035AB20 ,  4G035AE13

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