特許
J-GLOBAL ID:200903045284005901

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197068
公開番号(公開出願番号):特開平10-026244
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 DUTY信号に対する流体圧の応答性に優れたソレノイドバルブを提供する。【解決手段】鍛造、或はプレス加工等によって有底円筒形状とした磁性体製のプランジャ11に、流路となるスリット19を設ける。このプランジャが、往復移動することにより、流入口4及び排出口14を開閉し、負荷に対する流体圧を変化させる。
請求項(抜粋):
互いに対向して設けられる第1,第2弁座と、前記第1弁座と第2弁座間を移動するプランジャと、前記プランジャが往復動自在に挿入される中空部を有するコイルと、前記プランジャと対向して設けられる磁性体製の固定部材と、コイルの周囲に配置され磁路を案内する磁路案内部材と、を有し、コイルへの非通電時には押圧手段により、該プランジャの第1弁部が前記第1,第2弁座のうち一方の弁座に接するように押圧され、また、コイルへの通電時には前記押圧手段の押圧力に抗して、前記プランジャの第2弁部が前記第1,第2弁座のうち他方の弁座に接するように、前記固定部材に磁気吸引されることにより、前記第1,第2弁座のそれぞれに開口する第1,第2流路を開閉するソレノイドバルブにおいて、前記プランジャの形状を、有底筒状とし、その中空部と外底面を連通する流路を設け、前記プランジャの外底面を前記第1弁部とし、内底面を前記第2弁部としたことを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385
FI (2件):
F16K 31/06 305 Z ,  F16K 31/06 385 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-033518
  • 特開昭50-033518

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