特許
J-GLOBAL ID:200903045284377175

ねじアンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245757
公開番号(公開出願番号):特開2001-099122
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 既知のねじアンカーと対比して、セット時の深さが浅い場合でも、また、動的荷重の負荷時でも、より満足すべき係止値を達成することが可能なねじアンカーを提案する。【解決手段】 本発明によるねじアンカーは、ほぼ円筒形状のシャフト(2)と、該シャフト(2)の前端(4)からシャフト(2)の全長の少なくとも一部に亙って延在し、シャフト(2)に対して好適には一体的に形成されたねじ部(6)とを具える。本発明では、シャフト(2)の全長の少なくとも三分の一に亙る前端領域に沿って延在するねじ部(6)の軸線方向に見たねじ山幅(b1, b2)を、シャフト(2)の前端(4)からの距離の増加に応じて減少させ、隣り合った2個のねじ山における相互に対向する後側および前側のフランク面(8, 7)の間の間隔(x1, x2, x3)を後端側に向けて順次に減少させる。
請求項(抜粋):
ほぼ円筒形状のシャフト(2)と、該シャフト(2)の前端(4)からシャフト(2)の全長の少なくとも一部に亙って延在し、シャフト(2)に対して好適には一体的に形成されたねじ部(6)とを具えるねじアンカーにおいて、シャフト(2)の全長の少なくとも三分の一に亙る前端領域に沿って延在するねじ部(6)の軸線方向に見たフランク領域の幅(b1, b2)を、シャフト(2)の前端(4)からの距離の増加に応じて減少させ、隣り合った2個のねじ山における相互に対向する後側および前側のフランク面(8, 7)の間の間隔(x1, x2, x3)を後端側に向けて順次に減少させることを特徴とするねじアンカー。
IPC (5件):
F16B 35/04 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/48 ,  E04C 5/12 ,  F16B 33/02
FI (5件):
F16B 35/04 B ,  E04B 1/24 Z ,  E04B 1/48 E ,  E04C 5/12 ,  F16B 33/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-256374
  • ね じ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011967   出願人:高崎誠一朗

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