特許
J-GLOBAL ID:200903045286227901

能動制御式消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103670
公開番号(公開出願番号):特開平9-264215
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の吸気系又は排気系の能動制御式消音装置のスピーカを、吸気又は排気通路と隔絶して設け、吸気口又は排気口に隣接した位置で騒音と反対位相の音波を放出させるようにし、スピーカの破損や性能劣化を防ぐ。【解決手段】 内燃機関の吸気管3の途中に拡張室4を設け、エアクリーナ5を収容するとともに、吸気と隔絶したエンクロージャボックス6を設けスピーカ7を収容する。騒音と逆位相の音波を伝音管8の開口端9から放出させ、吸気管3の開放端10から放出される騒音を打消す。吸気管3にバックファイヤ又はダストや水の吸込みがあっても、スピーカは隔絶されており、破損や汚損がなく、消音作用の劣化や作用不能は生じない。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路又は排気通路から遮断されたエンクロージャボックス内にスピーカを設け、エンクロージャボックスに伝音管を取付け、伝音管の開口端を吸気通路又は排気通路の開放端に隣接する位置とした能動制御式消音装置。
IPC (4件):
F02M 35/12 ,  F01N 1/00 ,  G10K 11/178 ,  G10K 11/16
FI (4件):
F02M 35/12 J ,  F01N 1/00 A ,  G10K 11/16 H ,  G10K 11/16 B

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