特許
J-GLOBAL ID:200903045288834163
アミンオキシド安定剤組成物を含有するポリマー組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513559
公開番号(公開出願番号):特表平10-510584
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】飽和炭化水素アミンオキシドを含有する熱可塑性組成物が提供されるとともに、飽和炭化水素アミンオキシドと第二の安定剤を含有する安定剤組成物が提供される。当該熱可塑性組成物は加工処理中に良好なメルトフローレートを呈し、成形製品及び押出製品の製造に有用である。当該安定剤組成物は、熱可塑性樹脂の安定化のために熱可塑性樹脂に添加するのに有用である。熱可塑性組成物を安定化するための方法であって、熱可塑性樹脂に炭化水素アミンオキシドを添加混合することからなる方法も提供される。上記飽和炭化水素アミンオキシドは好ましくはトリアルキルアミンオキシドである。上記熱可塑性樹脂は好ましくはポリオレフィン樹脂である。
請求項(抜粋):
下記成分(a)及び(b)を含んでなる熱可塑性樹脂組成物。 (a)熱可塑性樹脂、及び (b)当該組成物の総重量を基準にして0.001〜5重量%の量で存在する下記構造式のアミンオキシド (式中、R1、R2及びR3はアルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル及びシクロアルキルアルキルから独立に選択され、各々1基当たり炭素原子数1〜36であるが、ただしR1、R2及びR3の1つが1基当たり炭素原子数6〜36のアルキル基であれば、該R1、R2及びR3の残りの2つが共に1基当たり炭素原子数1〜5のアルキル基となることはないことを条件とする。)
IPC (3件):
C08L101/00
, C08K 5/32
, C08L 23/00
FI (3件):
C08L101/00
, C08K 5/32
, C08L 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭42-015761
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特公昭42-015763
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特開昭63-186768
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