特許
J-GLOBAL ID:200903045289191975

共同作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101315
公開番号(公開出願番号):特開平8-297554
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 共同作業で用いられる資料に付加されるコメントの対象位置を示すマークを、コメントの重要性等の属性を視覚的に示すように表示する。【構成】 ネットワーク50を介して接続された複数のパソコン10は、それぞれ同一の内容の表示がなされる共同作業用ウィンドウ100を表示し、そこで共同作業が行われる。このウィンドウ上では、ユーザは、マウス30を用いてコメントマーク130の表示位置を任意に指定し、そのマークに対応して表示されるコメントウィンドウ140に、任意のコメントを書き込むことができる。ユーザは、コメントの入力者や重要度等の属性情報を設定することもでき、その情報に従ってコメントマーク130の表示に、文字、色等の視覚的な特徴が付けられる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して相互に接続された、それぞれ表示装置を備えた複数の計算機を有する共同作業支援システムであって、前記各計算機の表示装置の各々に共同作業用のウィンドウを表示する手段と、前記各計算機のうちの任意の計算機上で行われた、当該計算機の表示装置に表示された共同作業用のウィンドウの表示内容の更新を、各共同作業用のウィンドウの表示内容に反映する表示制御手段とを備え、任意の計算機の表示装置に表示された前記共同作業用のウィンドウ内に新たに表示するマークの表示位置の指定を、当該計算機の利用者より受け付ける手段と、任意の計算機の表示装置に表示された前記共同作業用のウィンドウ内に表示されたマークに、当該計算機の利用者によって指定されたデータを対応付ける手段と、任意の計算機の表示装置に表示された前記共同作業用のウィンドウ内に表示されたマークに対応付けられたデータに、当該計算機の利用者によって指定された当該データの属性を対応付ける手段と、任意の計算機の表示装置に表示された前記共同作業用のウィンドウ内に表示されたマークに対応付けられたデータを提示するウィンドウの、当該任意の計算機の表示装置への表示および非表示を、当該任意の計算機の利用者の操作に応じて切り替える表示切替手段とを有し、前記表示制御手段は、計算機の各表示装置に表示された各共同作業用のウィンドウ内の、前記任意の計算機の利用者より受け付けた前記マークの表示位置に、当該マークに対応付けられたデータに対応付けられた属性に応じた視覚的特徴を有するマークを表示することを特徴とする共同作業支援システム。
IPC (2件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 15/00 390
FI (2件):
G06F 3/14 340 A ,  G06F 15/00 390

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