特許
J-GLOBAL ID:200903045292033060

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261587
公開番号(公開出願番号):特開平11-102081
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 画像上に黒ポチ等の画像ノイズを発生しない電子写真感光体を提供すること。【解決手段】 アルミニウムからなる導電性支持体の表面を陽極酸化処理した後、下記の化合物(I)〜(III)から選択される少なくとも1種類の化合物を含有する封孔液により封孔処理を行って得られる感光体基体に、少なくとも感光層を設けてなることを特徴とする電子写真感光体:【化1】(式中、R1は炭素数11〜16のアルキル基を表す;R2およびR3は炭素数2〜8のアルキル基を表す;R4およびR5は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す;R6は炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアルキルエステル基、または炭素数1〜7のスルホヒドロキシアルキルオキシアルキル基またはその塩を表す;R7は水素原子、COOHまたはCOO-X1+(式中、X1+はNa+またはK+を表す)を表す;X+はNa+またはK+を表す;mは3〜7、nは3〜7の整数を表す。)。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる導電性支持体の表面を陽極酸化処理した後、下記の化合物(I)〜(III)から選択される少なくとも1種類の化合物を含有する封孔液により封孔処理を行って得られる感光体基体に、少なくとも感光層を設けてなることを特徴とする電子写真感光体:【化1】(式中、R1は炭素原子数11〜16のアルキル基を表す;R2およびR3は独立して炭素原子数2〜8のアルキル基を表す;R4およびR5は独立して水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル基を表す;R6は炭素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数1〜3のヒドロキシアルキル基、炭素原子数1〜3のヒドロキシアルキルエステル基、または炭素原子数1〜7のスルホヒドロキシアルキルオキシアルキル基またはその塩を表す;R7は水素原子、COOHまたはCOO-X1+(式中、X1+はNa+またはK+を表す)を表す;X+はNa+またはK+を表す;mは3〜7、nは3〜7の整数を表す。)。
IPC (2件):
G03G 5/14 101 ,  C25D 11/18 301
FI (2件):
G03G 5/14 101 B ,  C25D 11/18 301 F

前のページに戻る