特許
J-GLOBAL ID:200903045293204062
直交基底行列算出方法を用いた画像信号の符号化方法および復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159048
公開番号(公開出願番号):特開平8-030585
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 画像信号が定常的でなく局所的な特徴を有する場合でも、充分な符号化効率が得られ、さらにモスキートノイズといわれる特有の雑音の発生を抑えることができる画像信号の符号化方法および復号化方法と、その直交変換に用いる正規直交基底行列の算出方法を提供する。【構成】 N次正方正規直交基底行列Bの互いに直交するN個のN次基底行ベクトルb(1),b(2),...,b(N)を求めるにあたり、n番目の基底行ベクトルb(n)がN次正方共分散行列Rに対して、b(n)Rbt (n)を最大化し、かつb(1),b(2),...,b(n-1)すべてに対し直交するようにして、b(1)からb(N)まで順次求める方法において、それぞれ異なるN次正方共分散行列R(n)を用いるようにした。このようにして求められた基底行列Bによる直交変換を直交変換手段302で画素ブロックに対して行なう。
請求項(抜粋):
N次正方正規直交基底行列Bの互いに直交するN個のN次基底行ベクトルb(1),b(2),...,b(N)を求めるにあたり、n番目の基底行ベクトルb(n)がN次正方共分散行列Rに対して、b(n)Rbt (n)を最大化し、かつb(1),b(2),...,b(n-1)すべてに対し直交するようにして、b(1)からb(N)まで順次求める方法において、それぞれ異なるN次正方共分散行列R(n)を用いることを特徴とする正規直交基底行列算出方法。
IPC (3件):
G06F 17/14
, H03M 7/30
, H04N 7/30
FI (2件):
G06F 15/332 S
, H04N 7/133 Z
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